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ライトノベル・フリーゲームの感想など。
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 ついに始まる大覇星祭! そこへ進入するエロい魔術師!

 大覇星祭の設定やらヒロインズとのラブコメやらはおもしろかったですが、肝心のオチで冷めてしまった感じです。上下巻かけるほどの内容でもないですし。9巻のオチは別になくてもいいくらいで、10巻のオチはそれまでの熱いバトルが台無しになるようなもの。
 オチ以外は割とよかっただけに惜しい巻でした。
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 長い! けどおもしろかった!

 二階堂黎人さん著の本作は、四部構成で原稿用紙4000枚超の大長編推理小説です。
 第一部では、独仏国境付近に建つ双子の城「人狼城」のドイツ側に招かれた客が残忍な殺人事件に巻き込まれ、第二部ではフランス側を訪れた社交サロンのメンバーが連続殺人の犠牲となっていきます。
 第三部と第四部でようやく名探偵・二階堂蘭子が登場し、人狼城殺人事件の謎に迫ります!
 事件の裏にはナチスの超兵器が!? 聖槍ロンギヌスが!? 旦那か十三課を呼んだ方がいいのでは!?


 ミステリーの傑作と評されてるので読んでみましたが、なんだか凄い達成感がありますw
 殺人人数が20人超えというのも今まで読んだミステリの中ではなかったです。当然死者が多ければトリックも多く、完結編で蘭子がもったいぶりながら謎解きをしていく場面では脇役と一緒になって驚いてました。
 蘭子シリーズはこれが初読ですが、脇役はいつも「驚きで心臓が止まりそうに」なってるのですかねw 

 ミステリ好き・長編好きな方にオススメの4冊です。
 うおおおおお!

 今回の主役級は上条でも美琴でもなくインデックスであるはずがなく、テレポート百合少女白井黒子。
 普通なら単なるモブキャラで終わるところを、こんなに熱い話にしてしまうとは流石です。
 上条も一方通行もチョイ役になってしまってますが、二人がアクセント的になるのもたまには良いです。でも一方通行の方が存在感出てきてますw
 熱いんだけど燃えきれない――。
 中身はいつものパターンなんですけどね。
 上条は突っ走り方を誤った。
 おや? まるでインデックスがヒロインのようだぞ?

 出番が無かったので本気を出すようです。というかあるときに活躍しておかないと、次の登場がいつになるかわかりませんからね。

 今回の敵はイギリス清教魔術師シェリー・クロムウェル。ほぼ無敵の錬金術師や最強の超能力者に比べれば見劣りしますが、カラーページの迫力あるゴーレムの姿はかっこいいです!
 当麻もちゃんと熱血主人公してくれるとおもしろくなりますね。
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