ライトノベル・フリーゲームの感想など。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
世界中でローマ正教徒による反科学デモが起こるが、それは「C文書」と呼ばれる霊装が原因だった!
アビニョンへ飛びC文書を捜索する上条・土御門・五和の前に「神の右席」左方のテッラが立ちふさがる――
今回は重要な伏線がいくつか張られるのですが、それ以外は『中ボス戦』の一言。
五和がヒロイン級になったことは嬉しいです。しかし熱さが足りない!
アビニョンへ飛びC文書を捜索する上条・土御門・五和の前に「神の右席」左方のテッラが立ちふさがる――
今回は重要な伏線がいくつか張られるのですが、それ以外は『中ボス戦』の一言。
五和がヒロイン級になったことは嬉しいです。しかし熱さが足りない!
ただのおしぼり少女で終わるかと思いきや大出世の五和さん。大人しい感じ、というだけで結構新鮮なのは禁書ヒロインに活発な人や変な人ばかりがいる所為なのですかね。せっかくの出番なのですごい格好をさせられてますw
各所で弱い弱い言われてるテッラ。本当に弱かったです……。
優先だの何だの言ってる間に攻撃するのをナシにしても、能力を知っている人間が囲めばそれで終了だと思います。能力がバレることが即敗北に繋がることは、自分の能力を敵に説明しなければならない(?)禁書では致命的です。まあ結果はあの通りでしたが。
彼は終盤のネタバレをするために出てきたようなものでした。もう少し暴れてくれればおもしろかったのですけどね。
そしてなんと、上条は記憶喪失だった!
……前からでしたっけ?
正直記憶喪失であることを微塵も感じさせないので忘れてましたよw
当然気になるのが幻想殺しの「本来の性能」とやらなのですが、1巻でそれが発揮されたり上条自身が意識したりといったことはなかったと思います。どこかでこっそり使っていたり? 消した能力を吸収して使用できるとかそんな感じでしょうか。
最初は使っていた「偽善使い」「神様の作ったシステムでも~」といったワードが2巻以降出てこなくなったのは、単に西尾さんや奈須さんに配慮したというわけでなく、何かの伏線の可能性もありますね。
個人的には1巻終盤以前にも記憶が欠落したことがあるんじゃないかと思っています。登場した時点で「本来の性能」を忘れていたか消されていた、とか。妄想ですけど。
PR
この記事にコメントする