ライトノベル・フリーゲームの感想など。
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「確信しています……、あなたが犯人なんです」
「古畑任三郎」のような犯人視点の本格推理サウンドノベルです。
湖のリゾート開発を止めるために殺人を犯した犯人と、一見冴えないが抜群の推理力を持つ小此木刑事が対決します!
このゲームは問題編と解答編にわかれていて、問題編で得た情報から、犯人の犯した4つのミスを指摘すると抽選で商品がもらえたのですが、残念ながらついこの間締め切ったばかりでしたorz
物語は犯人「芦国暁人」の視点で進行します。問題編では殺人を犯すまでの過程、犯行の一部始終、犯行後の小此木の追及が描かれ、解答編では問題となる「4つのミス」が明らかにされます。
本格推理を名乗るだけあって追求は極めてロジカル。穴も隙も無い推理は鮮やかで、画面の前で関心してしまいました。自分の推理は……30点くらい? 4つのうちの一つをカスり、あと一つはドンピシャ、残り二つはさっぱり思いつきませんでした。犯人視点故に生まれる盲点にしてやられた感じです。
対決、とはありますが芦国の言い訳がどこまで通用するのか、といった感じです。段々苦しくなっていく芦国を見ていると、もっとやれ、と小此木を応援したくなりますw残念だったのは女性インストラクターの立ち絵があったのに出番がほとんどなかったことくらいで、凄くおもしろい2時間ちょっとを過ごさせてもらいました。
小此木刑事は(最初名前がなんて読むのかわからなかったけど)いいキャラしてるのでシリーズ化して欲しいですね。その時は本気で挑戦してみたいですw
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