ライトノベル・フリーゲームの感想など。
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青春だなあと思って読んでましたが、石田麦さんのおかげで新しい見方もできそうです。
で、唐突に竜児について考えてみる。
自分には長い記事書けませんが(゚∀゚)
で、唐突に竜児について考えてみる。
自分には長い記事書けませんが(゚∀゚)
竜児のことを「娘を嫁に出す父親」と評した亜美ですが、なるほどー、って感じ。「娘はお前なんかにやらん!」てタイプっぽいですが。
竜児は優しいんですけれど、なんだか傲慢になってしまったのですね。
7巻最後辺りで「たった一人だけ大河のことをずっと近くで見てきた奴がいる」と言っているけれど――それは言いすぎでは? そうかもしれないけれど。2ページに渡って語っていますが、いやいやみのりん待ってなさいよ!と言いたいです。「外野は黙れ」的なことを言う一方でさりげなく自分が「内野」だとアピールしてますしね。
……なんだから竜児が陰湿的に見えてきましたが。
それでいて、みんながハッピーじゃなきゃダメ、という余計な優しさも持っています。
もちろん現状で全員がハッピーになれることは無いわけで、それに竜児が気づいたときに彼はどんな風に行動するでしょうか。まずは退院していってね!
竜児はフラれました。だからといってあっさり大河に気持ちが向くことは無いでしょう。これからラストスパートですが、どんな波乱が起こるか楽しみなのです。
【後はどうでもいいこと】
筆者の竹宮さんは随所に小ネタを挿入してきます。ジョジョとスクライドと、あと少々なら遊戯王もわかりました。あと他に何かあるんですかね……。そういえば禁書もはじめはジョジョネタ使ってましたね。
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