灼眼のシャナ ⅩⅦ

　やっとでました１７巻！
　状況としては何を書いてもネタバレ、っていうくらい緊迫してるわけですが、ここにきて新たなキャラが登場しすぎで正直憶えきれませんｗ
　過去の細かい設定も結構うろ覚えになってるところもあります。この辺は大長編かつオリジナル設定なラノベの難しいところです。

　幽閉されたシャナはどうなってしまうのか……。笑い所もなくなってきましたね。

　
　久々に読んでみたせいか、ボキャブラリィ溢れる文章がちょっと読みにくかったかもしれないです。『諧謔の風韻』とか、わからなくもないけどすんなり飲み込めないというか。ビサイのレッセイさんに至っては漢字がでてきません。



　本編の方は、開戦前夜といった感じです。
　敵が多くないですか？ｗ
　蛇悠二、ベルペオル、シュドナイ、ヘカテー、ダンタリオン、リャナンシー、サブラク、フェコルー、ハボリム、リベザル、デカラビア、ロフォカレ、レライエ、ピルソイン、ストラス、オロバス、あとドミノ。もちろんこれから追加される可能性もあります。何人か瞬殺されそうですねｗ
　フレイムヘイズの体勢はイマイチ……ですがゾフィーの元にとどいた吉報とやらが望みのようです。ＳＳ関係ですかね。

　強さをアピールしてはいたものの、今回のシャナは囚われの身。はたして力を取り戻せるんでしょうか。
　あと、吉田さんが空気化するんじゃないかと思ってましたが、まだヒラルダの伏線が残ってましたね！でも最終的に彼女がどうするのか、使ったらどうなるのか全く予想がつきません。本当に死亡フラグになる可能性もあるわけで……生存しますように(´･ω･`)